業界のために頑張っておられる代議士

 上田たかゆきさんが柔道整復師や鍼灸師のための活動をしておられるのを見つけました。私自身、日本鍼灸師会に所属し会にも顧問を務める議員の方はたくさんいるようですが、事細かく活動報告をされているのかしら?

 上田さんがブログの中でおっしゃっているように業界を本当に良い方向へ向かわせるには鍼灸師から議員が輩出されないとダメなんだと思います。しかしながら同じように学校を出ても食べていけない鍼灸師が大勢いるのも事実です。選挙に出馬どころの騒ぎではないのです。鍼は痛いイメージがどうしても付きまとうので、世間一般に浸透しにくいのかも知れません。しかし古代からずっと続いている療養の手段です。人間本来の回復力に呼びかける手段だと思います。

 話が逸れました。自己中心的な話ではなく、みんながより良い暮らしができるように医療の世界はあるべきです。医科だけが全てならば柔道整復師や鍼灸師の国家資格はなくてイイんじゃないですかね?私は柔道整復や鍼灸が医科の補完的存在だと思ってますので、医科を否定するつもりはありません。

 上田さんが一生懸命に走り回っておられるので、私たち個人レベルでも何か改善する方法を見つけなければ。

意外だった新発見

 中学1年生の時ちょうど映画「ハスラー2」が公開されたのをきっかけに世の中がビリヤードブームだったと思います。その頃私もやり始めたのですが、自分のキューが欲しくて仕方なかったのですが手に入れることができずにいました。中学を卒業したときにその当時通っていた玉屋のおじちゃんに安く「メウチ」というメーカーの中古キューを譲ってもらいました。本当は「アダム」のキューが欲しかったのですがこの「メウチ」のキューが他のメーカーのとちょっと違う味付けでハマってきました。普通握る部分は糸巻きなのですがここのは基本的にラッカーでコーティングされていて、シャフトが少し柔らかい感じがありました。

 時が過ぎて「メウチ」の「ギャンブラー2」という商品を手に入れました。キューの根元にトランプの絵札が描かれていてジョイント部分にはサイコロが描かれています。デザインが独特で好きなメーカーになりました。

 その後、何本かキューを購入しましたが、「マクダモット」のジャンプアンドブレイクキューとか、「ルカシー」のジャンプキューを入手。かつて欲していた「アダム」のキューはブレイク専用の「メダリストブレイク」になりました。20年以上経つので今や化石となっているキューですが、保管状態は悪くなく時間が取れたら久々に撞いて来ようかと思っています。

 実は、今日観たテレ玉の番組で千鳥の二人が「アダム」を訪問していたのですが、まさか会社が狭山にあるとは思いもしませんでした。世界的な製品のメーカーが埼玉にあるとは…。他にも所沢には望遠鏡のメーカーの「ビクセン」もあるんですよね。春先に観た「翔んで埼玉」ではなんとなく自虐的な表現が多かったのですが一般に知られていないだけのすごい会社はまだまだあるのかもしれません。願わくば私の治療院もそうなりたいなと思います。

自衛隊防災BOOK

マガジンハウス刊。去年も大きな災害に見舞われたからというわけではなく、書店の軒先に平積みになっていたのですが、インターネットのLIFE HACK CHANNELでも本に記載されているテクニックがアップされていて非常に役立つ話が盛り沢山。知っているようで知らなかったサバイバルのテクニックを覚えることは有意義だと思います。スマホでなんでも調べれば大丈夫と思っていても意外にいざという時に使えないこともあります。やはり自分の頭と体で覚えておけば緊急時にスマホのバッテリー残量を気にする必要はありませんので。