プラスチックごみの海洋汚染問題が世界中で深刻になっています。プラスチックごみは日本は技術の国だしリサイクルで回収されて再びプラスチックになる「マテリアルリサイクル」がかなり進んでいると思っている方は大勢だと思います。実際は回収されたプラスチックのうち半分は燃料です。元が石油ですし、汚れを落として加工する手間と経費を考えたら、一部の自治体ではそのまま燃やしてしまってますし、発電の燃料に使うのが効率的だと思うのですが温室効果ガスの問題がどうのこうのと。家庭から排出される一般ゴミの焼却はどうでしょうか。焼却せずに埋め立てにしますか?
二酸化炭素を減らすのに、もっと都市を緑化する気はないんでしょうか?植物が光合成を行うのに二酸化炭素を使っていることは小学生でも知ってることです。
医療系ごみは感染が危惧されるので使い捨てのものばかりなので、これまたゴミ減量と温室効果ガス排出抑制には全く逆のことしてます。
言葉をちょっと変えると悪者がそうでなくなります。
温室効果ガスというと地球温暖化の悪者になります。
血行を良くする炭酸ガス入浴剤はいいものになります。
どちらも二酸化炭素のことです。
炭酸飲料はどれだけ消費されてるのでしょうか?コーラだけのことじゃありません。ビールの泡も炭酸ガスですよ。家庭用の炭酸水メーカーも売れてるみたいですね。スペアのボンベが手に入りにくくなってます。
話がちょっとそれてしまいました。一つの物事を多角的に見て考えることをしないと、大本営発表を鵜呑みにしていた当時の日本人から何も変わってないと思います。