撮影

 この時期は梅の花が見ごろかなと思うのですが、今年もまた植物園とか公園が臨時閉園しているので残念ながら撮影ができない。腕が鈍ってしまいそうな気がします。桜の時期には行けるかしら?でも名所での混雑を考えたら無理かしらねえ。

申し訳ありません

山田はりきゅう治療院のLINE@ページにある1:1トークを扱わないことにいたしました。普段のLINEでは携帯電話で画面に着信が知らされますが、LINE@では着信表示がなく、気がつかないことがほとんどで、お問い合わせを無視する形になってしまいました。そのため、急遽「山田はりきゅう治療院」においてLINE@の1:1トークを行わないことにいたしました。お問い合わせくださいました方に大変なご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありません。ここにお詫び申し上げます。

確定申告

開業して初めての確定申告です。お世話になっている税理士の先生のところへ必要な伝票、帳簿を持参して最終チェックをしてもらいます。源泉徴収が楽ですが、この仕組みはそもそも戦費を確実に国が得るための方法だったわけで、科学技術の発展に戦争が関与したことは誰でも承知していることでしょうが、我々の生活の中にもちょっとした関与があったのですね。

やっと更新

知らぬ間にWordPressの仕様が変わっていてちょっとまごついているのですが、大丈夫かしら?

2019年も2週間が過ぎたところですが、この2週間の間にあまりにもいろんなことが起きすぎて、頭の中で整理するのが大変。今年もマイペースでやっていきますのでよろしくお願いします。

トラブル

金曜日の晩に首都高速5号線護国寺付近を走行中に突然ファンベルトが切れて、排気温異常、充電異常、断線を示すランプが点灯しパワステが効かなくなりました。飯田橋で降り、市ヶ谷まで騙して走ると水温計が振り切ってボンネットから湯気が上がったので市ヶ谷見附の信号手前の少し広くなったところに停車。レッカーを要請することに。

この数日間、なんとなくエンジンをかけた時に異音がするので点検を頼もうと思った矢先のことだったので、思い立ったらすぐにした方がいいですね。

守破離

守破離(しゅはり)どうやら最近はこれが薄れているらしい。パソコンがあれば色々とできるからというのもあるのだろうけど、師匠について学び、他の方法を学んで自分流を確立していくわけなんですが、Youtubeで独学で覚えてそのまま実践できるようになると自分の師匠はいないし、音楽をしている人は録音からエフェクト、リミックスや音楽の完成まで一人で出来てしまう。

音楽、写真、スポーツ。指導を仰がなくてもどうにでもなるのが現代だと言われればそれまでですが、本当にそれでいいんでしょうか?

ガンでよかった

かつての患者さんで今年83歳の女性と2年ぶりにお会いしました。

「先生、私ねガンでよかった。」

は?この人は一体何を言ってるんだ?認知症になっちゃった?

「だって、結核だったら他の人に伝染っちゃうし、迷惑かけるじゃない。ガンだったら感染らないでしょ。」

話を聞けば、左肺に4cmのガンが見つかり、それこそ即入院してすぐにでも切除してほしいと言ったそうだが、詳しく検査をしてみるとさらに脊椎、肩甲骨に転移していて手術ができない状態だったそうだ。しかし、当の本人は落ち込む様子がない。そんな彼女の口から出たのが冒頭の「ガンでよかった。」である。

抗がん剤治療が功を奏し、通院の頻度が週2回だったものが今では月に1回だという。2年前と比べて3kgばかり体重が増えたそうだ。年齢を重ねれば様々な病気の可能性が高くなる。そんな中で手術不能なガンに罹患して、「ガンでよかった。」という言葉が出ることに尊敬しました。自分がその立場になったときにそう言えるだろうか?

続・ご冥福をお祈りします

今日、定方さんのところへお線香をあげに、後輩の山本君と行ってきました。奥様から色々とお話を伺いました。定方さんはとにかく人に好かれた方だったそうです。整形外科時代、私の趣味である写真をリハビリ室に貼り出していましたが、それを褒めてくださって、定方さんがマイナンバーカードを作成する必要が出来て、申請するのに証明書用の写真が必要なのですが、その写真を依頼されて撮ったことをふと思い出しました。

帰りがけに、私が以前お世話になったことのある僧侶が話していたことを奥様に伝えました。

「いろいろな才能があるけれども、人に好かれるというのは人間の中で最高の才能だ。」

葬儀には遠方からも大勢お見えになったそうです。

商売としたら鍼灸は人に好かれないと成り立ちません。生前の何気ない会話の中にあったヒントを少しずつ思い出しながらこれからも努力しようと思います。

ご冥福をお祈りいたします

このブログのタイトルの名付け親(!?)である定方さんが、今月はじめになくなったと前の職場で頑張っている後輩から聞きました。いつも笑顔で相撲の話に花を咲かせていたのを懐かしく思います。昔の力士は苦手を克服するために、出稽古に行ったり、当時出たばっかりのビデオデッキを壊すほど何度も本場所の取り組みを見て苦手な相手の研究をした、なんて話をしたものです。

仕事が軌道に乗ったら是非とももう一度お会いしてお話をしたかった。

心よりご冥福をお祈りします。