おかげさまで

 おかげさまで開業して1年が経ちました。まだまだ安定した経営とはいきませんが、少しずつ患者さんが増えてまいりました。業界に入って10年以上積み重ねてきたことは決して間違っていないと思います。間違っているとしたら私が勤務してきたクリニック、院長と院長がアドバイスを受けている大学病院のドクターを否定することになりますから。

 鍼灸の世界にあって私は病院での勤務を経験してきました。整骨院や鍼灸院では行うことのない診療補助は今になって思い返せばいい経験でした。医師でないから投薬することはありませんが、職場で製薬会社が時々新薬の説明会をしてくれ、学校では学ぶことのない薬剤の話も貴重なものでした。これからも今までの経験と独立してから得た経験とを組み合わせて鍼灸師の仕事に取り組んでいきたいと思います。

カラオケ

 久々にカラオケに行きました。学校時代の友人だけで行くのと、仕事仲間と行くのと地域のコミュニティで行くのと、私自身は歌を使い分けしているのですが、みなさんはどうされているのでしょうか?

 40代も半ばを過ぎるとどうしても声が出にくくなるし、一番いろんな歌を聴いていた学生時代のものが一番体にしっくりくる気がするのですが。古い友人同士だったら特に気を使うこともないのですが、それ以外の時にどうするかなんですよね。自分の道を進むのか、流行りの曲をどうにか覚えるか。今回はただ、テンポの速い曲だけを意識して歌ってました。曲自体は古いですが、その曲自体を知らない世代でもなんとなく手拍子だけは打てるような。私は古いとなると、軍歌(同期の桜)とか、演歌ならみちのく一人旅とか。歌詞が体に染み付いているのは80年代から90年代のもの。最近のは子供達が歌っているのを耳で覚えていたり。70年代から90年代のアニソンなら平気ですが、今のはわからないですね。

 仕事用に聴いている音楽は歌詞のないものが多いのでカラオケからは本当に離れてしまってます。

 時間が経ち、音楽も進化してますよね。私がどんどんおっさんになっていくのを痛感した日でした。

申し訳ありません

山田はりきゅう治療院のLINE@ページにある1:1トークを扱わないことにいたしました。普段のLINEでは携帯電話で画面に着信が知らされますが、LINE@では着信表示がなく、気がつかないことがほとんどで、お問い合わせを無視する形になってしまいました。そのため、急遽「山田はりきゅう治療院」においてLINE@の1:1トークを行わないことにいたしました。お問い合わせくださいました方に大変なご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありません。ここにお詫び申し上げます。

確定申告

開業して初めての確定申告です。お世話になっている税理士の先生のところへ必要な伝票、帳簿を持参して最終チェックをしてもらいます。源泉徴収が楽ですが、この仕組みはそもそも戦費を確実に国が得るための方法だったわけで、科学技術の発展に戦争が関与したことは誰でも承知していることでしょうが、我々の生活の中にもちょっとした関与があったのですね。

久々の映画

 「ファーストマン」を観に行って来ました。私が物心ついた頃にはアメリカの宇宙計画はシャトル計画であり、それ以前の宇宙計画はよくわからなかったのですが、宇宙計画を題材にした映画はDVDを含めていくつか観ました。

 宇宙計画黎明期を題材にしたものとして「ライトスタッフ」、大事故からの生還を描いた「アポロ13」。黎明期を描いたものという意味では変化球ですが「スペースカウボーイ」も観ましたね。あと、「ドリーム」ですか。これは違う意味でも見るべき映画ですね。

 今回のファーストマンはニールアームストロングを題材にした彼を取り巻く家族のドラマがメインで我々の知る宇宙計画のドキュメンタリー映画ではないということが賛否分かれるかもしれません。宇宙計画が大好きな人には不満いっぱいになると思います。ただ、「ライトスタッフ」、「ドリーム」ではマーキュリー計画を、「ファーストマン」ではジェミニ計画とアポロ計画を描いているのですが、華々しいアポロ計画より地味に見えるジェミニ計画を描いているのは貴重だと思います。

東京は久々の降雪で

ニホンザル
ユキヒョウ

 雪の中、久々に多摩動物公園へ。ユキヒョウの檻の前には人だかりが。体の大きさは別としてネコ科の動物は特に可愛らしく見えるのはなぜでしょうか?

どれだけ飲めばいいの?

 我が家にある60cm水槽の水が1日に約1リットル蒸発しています。加湿器ではないし熱帯魚用に水道水を彼ら用に無毒化しないといけないので以外に困ってしまいます。

 目に見えて水分が足りないなと思うのは自分の手がカサカサになっているのをみるとそう思いますし、どれだけの水分を摂る必要があるのかなと考えますが、大抵の方はしっかりと水分は摂っているとおっしゃる。かかりつけの内科医が非常に面白い目安を教えてくれました。

「おしっこの色が完全に透明になるまで。」

  誰の目にもわかりやすい。男性であれば大抵は目の前でその色を確認できますが、女性はさっさと流す前に一度ご覧ください。「回数行きたくないから飲まない。」とおっしゃる高齢者の方がおりますが、入浴時に見てください、白くなった皮膚が床にパラパラ落ちているでしょう、つまり皮膚に水分が達してません。当然、喉の粘膜にも足りないのでインフルエンザウィルスが体内に入り込む足がかりになりますし、痰が形成できないので咳をしだすとなかなか止まらなくなります。

 ヒトを構成しているうち、水は約60%と言われておりますが、中年になればその構成割合は下がります。年齢を重ねればさらに下がります。夏場に汗をかいて脱水を起こしますが、暑くなくても脱水を起こしてます。

ボルシチ

 冬場にはよく作ります。ロシアというよりはウクライナの料理だそうで。今まではメインに牛肉を使っていたのですが、今年から鳥もも肉を使っています。家族は赤いスープの元になるビーツが苦手なので、大抵は私一人で食べています。食べる間際にディルを適当に散らし、サワークリームを溶かしながら、赤いスープがピンク色に変わっていくのを楽しみながら食べています。

赤い色の元になるのはビーツであって、トマトでも人参でもありません。

脈診

 父が先日緊急で心臓カテーテルを使って心筋梗塞の手術をしました。意識がなく、生理データは最悪で手術も非常に悩んだのですが、やるだけのことはしようということになりました。5時間後、術後CCUにて面会したのですが、モニターには心拍数144、血圧が76/44でどう見ても1日持たないかもしれないと思いました。私は思わず父の手首を取りました。従姉妹に看護師がいて、この時一緒にいたのですが、彼女は「その血圧じゃ腕では取れないと思うよ。」と言いました。しかしながら、ここは鍼灸師のプライドでもあります。私はその早くて微弱な脈を感じ取っていました。

 六部定位診という脈診の見方があります。それによって「命門」の脈を診るとしっかりと脈を感じました。数字上では微弱ですが実際の感覚はそれほどでもなかったのです。

 父はCCUに入ってすぐには意識がなく循環器のドクターも、意識が戻るかどうかはわからないと言っていたのですが、父は翌日に意識が戻りました。

やっと更新

知らぬ間にWordPressの仕様が変わっていてちょっとまごついているのですが、大丈夫かしら?

2019年も2週間が過ぎたところですが、この2週間の間にあまりにもいろんなことが起きすぎて、頭の中で整理するのが大変。今年もマイペースでやっていきますのでよろしくお願いします。