先日、ためしてガッテンで「ドライマウス」の話があったのですが、「ドライマウス」は唾液の分泌が少なくなってしまって口の中が乾いた状態になることをいいます。
難病の「シェーグレン症候群」でこの「ドライマウス」が症状として出るのですが、「シェーグレン症候群」と診断された患者さんには「唾液分泌促進剤」が処方できるそうなのですが、そうでない場合には処方できないんだそうです。患者の立場から考えれば難病であろうとそうでなかろうと、口の中が乾くのは同じだと思いますよね。
まだ機会がないのですが、「ドライマウス」の方に少しでも改善ができるようなら鍼灸治療をしてみたいと思ってます。
最初の授業の時に師匠はこう言ってました。「患者を治すんじゃない、救うのよ!」と。