2019年7月21日(日)、さいたま市のさいたま共済会館にて保険取り扱いの講習会ののち、学術講習会がありました。1つ目の講演は精神科医である奥平智之先生による栄養学のお話でした。よく東洋医学では「未病」という表現をするのですが、実際にどのような状態を示すのか曖昧だったような気がします。現代医学での血液検査のデータからそれを読み取ることができることに驚きと確証を得ることができました。医師であれば投薬が当たり前だと思っていましたが、食事が大事だということを奥平先生にご指導いただきました。これまた「医食同源」と耳慣れた言葉ですが、本質の部分を忘れていたような気がします。
さて、奥平先生の講演中、息抜きにじゃんけん大会がありました。私は見事に勝ち抜き、奥平先生の著書をいただくことができました。早速読み始め、今後の治療に役立てたいと思います。