スマホ脳

 久々に読んだ本のことを書いておきます。新潮新書から出ていますアンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳の「スマホ脳」です。著者は私と同い年でスウェーデンの精神科医。私たち「ヒト」という生物の作り上げてきた身体機能と現代社会とのギャップがどれだけかということを思い知らされた一冊でした。

 もともとスマホがない時代があって後から自分の人生の中にスマホが加わった場合と生まれてから当たり前のように存在している人と想像以上の差があるようです。私の娘たちにスマホを持たせるにあたりどのようなスマホとの付き合い方を教えられるかと思案している今日この頃。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です